普及啓発・支援

令和5年8月24日

暑い日が続いていますので熱中症にご注意ください。

今年(2023年)の熱中症救急搬送者は、すでに 2,000人 を超えています。

福岡県内で5月以降に熱中症で救急搬送された方は、2,511人(5月1日から8月13日まで)です。
7月に入り急増し、7月31日から8月6日の1週間は553人も搬送されています。
気象庁の3か月予報では、8~10月は平年より気温が高い予報です。
引き続き対策をお願いします。

環境省や気象庁がお知らせする熱中症警戒アラートを活用してください。

2023年4月26日から8月18日までの間に、福岡では19回熱中症警戒アラートが発表されました。
熱中症警戒アラートは、暑さ指数が33℃以上と予測された場合発表されます。
詳しくはこちらをご覧ください。(環境省熱中症予防情報サイト

福岡県におけるWBGTと搬送者数の傾向について

県内の熱中症救急搬送状況を見ると(2023年5月1日から8月13日のデータ)、危険レベルの31℃を超えると救急搬送者が増えています。また、熱中症警戒アラートが出される33℃を超えると急増しています。熱中症警戒アラートや環境省が提供する県内各地(12か所)のWBGTを参考に熱中症対策を続けてください。