気候変動とは

地域適応計画

農林水産業に関する対策の推進

農業における対策

  • 県農業産出額に占める割合が高い野菜、果樹、花き等の施設栽培における気象災害の回避・軽減を図るため、台風にも耐え、気候に左右されにくい耐候性ハウスの導入を推進します。
  • 夏季の高温条件下でも品質の高い品種を育成するとともに、水稲や果樹が高温条件下でも高品質、安定生産できる栽培技術の開発に取り組みます。さらに、これらの高温耐性品種の普及に努め、温暖化に対応した栽培技術や温度管理等の情報提供を行います。
  • 病害虫の発生動向や防除対策に関する情報を、農業者等に提供することにより、効果的かつ効率的な防除の実施を促します。

森林・林業における対策

  • 健全な森林の造成・保全のため、シカ防護柵等の整備による鳥獣害防止や、松くい虫などの森林病害虫の防除を推進します。
  • 水源のかん養や国土の保全等、森林が有する公益的機能を持続的に発揮させるため、立地条件等から適正な管理が見込めない人工林については、針広混交林化などにより、多様な森林づくりを推進します。

水産業における対策

  • 有明海で盛んなノリ養殖のスケジュールについて、秋期の水温低下の遅れに対応した見直しを行います。
  • 海域の生態系の変化について情報収集・解析を行い、漁業被害の防止と軽減を行うとともに、海水温や赤潮情報等の定期モニタリング結果を県HP で公表し、漁業者へ注意を促します。