気候変動の影響と適応策
RCM20の近将来気候における斜面崩壊に関する気候変動の影響と適応策

- 西日本
- 公開日
- 2021年03月17日
影響
将来懸念される気候変動による影響
- RCM20の近将来気候における斜面崩壊は、秋田県から九州地方北部に至る日本海側、静岡県と愛知県の県境に位置する美濃三河高原南部の発生確率95%以上の領域拡大が顕著である。
地域:九州
特記事項:気候変動に対する斜面崩壊の発生確率を得るため、現在気候に対応した降雨極値の他に、数値気候モデルのアウトプットデータを用いて動水勾配を求めた。
気候モデル
MIROC
MRI-RCM20-Ver.2
情報源
- 情報ソース
- 大学・研究機関
- 出典名
- 温暖化に対する土砂災害の影響評価
- 作成時期
- 2009年4月27日受理