気候変動の影響と適応策
畜産(ブロイラー)に関する気候変動の影響と適応策

- 農業
- 西日本
- 公開日
- 2021年03月17日
影響
既に現れている気候変動による影響
ブロイラー
- 現在の7月では、産肉量が5%程度まで低下する地域が西日本で認められる
地域:西日本
特記事項:「メッシュ気候値2000」における月平均気温
将来懸念される気候変動による影響
ブロイラー
- 夏季(7月、8月、9月)の各月とも、2020年、2040年、2060年と年代の経過とともに地球温暖化の影響が大きくなることが予測され、産肉量が比較的大幅に低下する地域の拡大が懸念
地域:九州
特記事項:「気候変化メッシュデータ(日本)」を用いた予測
情報源
- 情報ソース
- 大学・研究機関
- 出典名
- 平均気温の変動から推定したわが国の鶏肉生産に対する地球温暖化の影響
- 作成時期
- 2005年12月5日受理