気候変動の影響と適応策

海水温の上昇に関する気候変動の影響と適応策

影響

既に現れている気候変動による影響

  • 海水温の上昇に伴い、筑前海沿岸の「現在」、「10年前」、「50年前」の魚類相はそれぞれの年代で半数程度しか共通しない。また、南方系種が魚類相に占める割合が増加傾向にある。

地域:全県

関連する気候変動情報

現状

海水温

1910年~2002年の3月の海水温は、1980年以降から顕著な昇温傾向があり、上昇速度は約0.1℃/年

情報源

情報ソース
大学・研究機関
出典名
近年の海水温上昇による筑前海沿岸魚類相の変化
作成時期
2005年7月26日受理